小さい感謝

友人に相談しても解決しない、 家族は話を聴いてくれるけど納得できない、 手伝いはするけど宿題はしてくれない、 相談できる友人と家族がいる 手伝いをしてくれる子供がいる。 そこに感謝を忘れるとどうなる? 孤立します。...

ドクター・スースの言葉

「時には、問いが複雑になっているだけで、答えはごくシンプルなことだったりします」 Sometimes the questions are complicated and the answers are simple. よくわかります、この言葉。

使うと効果ある「でも」

「でも」はいつも否定の接続詞として使っていたりしますよね。 これをあえて使う夫婦の間の感情操作をご紹介します。 日々色々と文句が出てくるものですが、 頭の中ででもいいですし、言葉にしてもいいのですが 必ず文句を言った後に「でも本当は理解してくれているよな」とか 「でも皿洗いはしてくれないけど、洗濯物は取り込んでくれるよね」など。 人間は最後のフレーズを強調して理解する動物です。 最後に嫌な言葉で締めくくると、嫌な人間として理解してしまいます。...

知識の呪縛

人は、自分が知っていることを他者も知っていると思ってしまう傾向があります。つまり、ある事柄について知識を得ると、その知識を持っていない人のことを想像しにくいという現象が起きます。これは「知識の呪縛」と呼ばれています。少し極端な言い方をすると、私たちは「自分の常識は誰にでも通じる」と思っている面があります。自分にとって知っていることが当たり前のように思えることが、他者にも同じように当てはまるとは限りません。このような思いは、たとえばコミュニケーションのなかで、「なぜ、知らないの?」「なんで、分からないの?」といった態度や言動、行動に現れ...

家族療法って?

家族間で発生する問題としましては、家庭内暴力(DV)、不登校、引きこもり、夫婦喧嘩、介護問題などなど、いろんな問題があります。そのうち、家庭内暴力(DV)、不登校、引きこもりなど、子供が引き起こす問題については、その子供だけに原因があるのではないのです。実は、家族全体のあり方が問題を引き起こしているので、その子供だけを矯正したり、治療したりしても、結果として改善にいたらない場合がほとんどです。たとえば、家庭内暴力(DV)、不登校、引きこもりなどを起こす子供については、精神に異常があるのではなく、これまで育ってきた家庭内に、どこかしらい...