自律サポート型子育て2

自律サポート型子育ては、具体的にどのように取り組めばいいのか紹介します。自立サポート型を理解するためには、「共感」「説明」「自己決定」の3つの要素を知っておく必要があります。これらは、自律サポート型子育ての基本として注目されてきました。子どもが何かすべきことを嫌がっているシーンを想像してみましょう。そんな時、「共感」「説明」「自己決定」の3つの要素をどのように生かしていけばいいのかを説明いたします。...

自律サポート型子育て1

自律サポート型子育てをすることによって、 〇幸福感や自己肯定感が上がる〇社会貢献の気持ちが増す〇好奇心とやる気が強くなる〇自信がアップする〇成績が上がる〇学校が好きになり、より頑張る など、たくさんのいい効果があることが科学的にわかってきています。そして、子どもの心の安定と健全な社会性を育むだけでなく、いい親子関係の構築にもつながっていきます。...

ペアレントトレーニング実践2 ほめ方

ほめ方のコツ①25%ルールパーフェクトを待っていてはいけません。25%でほめましょう。してほしい行動を始めた時、しようとしている時、している時、指示にすぐ従った時、してほしくない行動をしていない時、できるだけ早く褒めましょう。 ②視線・身体 子どもと同じ目の高さで 子どもに近づく 子どもを呼ぶ。 ③表情 穏やかな表情で。 ④声の調子 穏やかで温かみのある声 明るい声で。 ⑤言葉 メッセージは短く 簡潔明瞭に 皮肉・批判は避ける。...

肯定的注目と否定的注目に効果あるペアレントトレーニング

子どものADHDでは特に、親の対応が変わることによって、子どもの行動も変化することが知られています。たとえば、これまで悪いことをしてもなかなかあやまることのなかった子どもに対して、「あやまる」という重要な社会的スキルのめばえを見落とさずに肯定的に注目し評価することで、子どもは「あやまることは大事なんだ」と思うかもしれません。一方で「もっと心を込めてあやまれ」という否定的な注目を行うと、子どもは「二度とあやまるもんか」と思うかもしれません。このように同じ状況でも親の声のかけ方によって、その後の子どもの行動が大きく変わってくる可能性があり...

高卒認定試験の合格ラインと対策

基本的に高卒認定試験は100点満点中、40~50点が合格ラインです。 受験する科目でこの点数を超えていれば合格して資格を獲得することができます。 しかし、科目全てで40点以上なんて難易度が高いなという印象を受けるかもしれません。 ところが、一度合格した科目に関しては次回以降は免除となるのに加え、 英検や実用数学技能検定を取得していると級に応じて該当科目が免除となります。 そのため一度で全てに合格しようとせず、年2回あるのを活かして4~5科目づつ集中して受験すると良いでしょう。 どうやって勉強する?...