ペアレントトレーニング実践2 ほめ方

ほめ方のコツ①25%ルールパーフェクトを待っていてはいけません。25%でほめましょう。してほしい行動を始めた時、しようとしている時、している時、指示にすぐ従った時、してほしくない行動をしていない時、できるだけ早く褒めましょう。 ②視線・身体 子どもと同じ目の高さで 子どもに近づく 子どもを呼ぶ。 ③表情 穏やかな表情で。 ④声の調子 穏やかで温かみのある声 明るい声で。 ⑤言葉 メッセージは短く 簡潔明瞭に 皮肉・批判は避ける。...

ペアレントトレーニングを実践してみましょう1

ペアレントとレーニングの目的は 子どもの問題行動(不適切な行動)に焦点を当てるのではなく、 親が子どものもつ行動特徴を理解し、親と子がよりよいコミュニケーショ ンで家庭生活ができるようになることです。 基本的な考え方 1.行動の ABC A:先行状況 ⇒  B:行動 ⇒  C:結果       (Antecedent)  (Behavior)  (Consequence)     (例)混んでいるレストラン ⇒ イスの上で飛び跳ねる ⇒ 叱られる ※問題行動を減らすには...「先行状況」を変える のも有効です。...

ペアレントトレーニングの目的

ペアレントトレーニングの目的は、子供の行動問題を軽減し、肯定的な関係を築くために、親に対して具体的なスキルを提供することです。 これには、コミュニケーション技術の向上、ルールの設定と維持、ポジティブ感などが含まれます。 また、トレーニングプログラムは、親がストレスや不安を軽減し、 育児の自信を高めるための支援も含まれています。 近年の研究では、ペアレントトレーニングが想像以上の効果であることが示されており、 トレーニングを受けた側の親は、子供の問題行動に対する対応能力が向上し、...

とても参考になる本です

発達障害のある子どもがいきいきと輝くかかわり方と工夫を紹介。 『「うまくいかない」ことが「うまくいく」に変わる!発達障害のある子どもがいきいきと輝く「かかわり方」と「工夫」』 https://www.dreamnews.jp/press/0000251399/ ご自宅でも、少しの工夫で 劇的に変化していきますよ。...

健全に後退する

ご相談に来ていただいた、ご本人様の承諾をいただき書いてます。 後退って響きがダメになるとか、成長していないなって思いますよね。しかし、人間としての原点や、本来の心理を取り戻すって素敵な事だと思いませんか?昔はカウンセリングや心理療法などは有りませんでした。けれども家庭問題や子育て問題などは解決していましたよね。 家族での対話、自分のコミュニティの中での対話、そして自分との対話。...