依存症(いぞんしょう / dependency syndrome, morbid dependence, habitus)とは、
ある種の快感をもたらす行為を学習し、それが嗜癖となり、繰り返しおこなった結果、
それによる刺激をもっと体験したくて我慢ができなくなっていき、本人の健康を害したり、
周囲に迷惑をかけたり、社会的な信用を落とすようになっている状態で、病気の一種です。

精神科医の定義では

(1)反復性
  くりかえし行なわれる行動であること。

(2)強迫性
  意志や判断を超越して繰り返される思考や行動であること。

(3)衝動性
  意志や判断による抑制が外れること。

(4)貪欲性
  執拗で徹底していること。

(5)自我親和性
  自分にやさしいことであること。結局、好きでやっていること。

(6)有害性
  長期的にみれば個体の健康維持に害毒があること。

という6つの特徴を満たす、すべての行動ということになります。

治らなそうに思えるかもしれませんが、治ります。
心配いりません。