予防的なカウンセリングとは、治療的カウンセリングとは違い「何か事が起こる前に対処する」という考え方です。
日々のお子様の理解を十分に行い、問題が発生しそうな時に予防的に働きかけて
本人が主体的に自らの力で解決できるよう家庭内でサポートしていくのが目的です。
そのためには、日常から児お子様をよく観察したり、生活のメモを作らせたりするなどして、
学校、家庭などで何が起きているかを把握するように心がけることが大切です。
また、お子様が一人で問題を抱え込まないように話し合える環境を事前につくっておくことも大切です。
そのためには、お子様との信頼関係を築き上げておくこと良いでしょう。