非認知能力というのは、
学力や知能検査で測定される認知能力ではなく、
何かの課題に対して挑戦し一生懸命に取り組み、思考して良い行動を選択し、
他者と協調し協働して物事を処理することができる機能のことを非認知能力と言います。
文科省の学習指導要綱では「学びに向かう力・人間性等」と表現しています。
この非認知能力を高めると、自然と学びへ向かう力が育ち、
認知能力である学力も向上すると、現在は言われており、
「スキルがスキルを生む」とも言われています。
今、これからの子どもに必要なスキルとして世界中でその教育が行われています。
次回は高め方を説明します。