前回に続きのこりの2タイプを解説いたします。
HSS型HSP
内向的なHSPと、好奇心旺盛なのに飽きっぽく、活動的なのに疲れやすい刺激追求型のHSS型が合わさったタイプがHSS型HSPです。
特徴は
社交性はあまりないのですが、興味のある人とは関りをもちたい。
一人でなんでもやってみたいけれど、飽きっぽい。
刺激を求め活発に行動するが、やる気のある時とない時の差がはげしい。
考える前に行動してしまうという特徴があります。
HSS型HSE
人と一緒に物事を取り組むのが心地よいと感じるHSEと、活動的なのに疲れやすい刺激追求型のHSS型が合わさったタイプがHSS型HSEです。 HSEのほとんどが、このHSS型HSEであるといわれています。
特徴は
人との関りを率先して行う。誰かと一緒に物事を進めて行ける。
自ら率先してリーダーになり、危険を承知で突き進む
という特徴があります。
このように、タイプによって多くの違いがあります。 好みや特徴は違いますが、どのHSPであっても、基本的な繊細な気質であるため、繊細で、傷つきやすく疲れやすいことには変わりありません。
HSPの方は、自分が繊細な気質をもっているということを忘れないように、自分にとって心地よく、疲れにくく過ごせるように、これからの生き方や考え方をしていきたいですね。