ASDタイプのお子様はこだわりの強さがあり、
自分のペース、やり方などを乱されると
混乱、激高、爆発といった
状態になる事がしばしばあります。
相手の気持ちを理解することが苦手ということもあり
受け止めの解釈を「邪魔された」、「文句を言われた」というように
解釈してしまうことが多々あります。
これは周囲と上手に接することができなかった
積み重ねが影響していると言えます。
そしていつのまにかSOSの表現を怒りで表す癖がついてしまっているんですね。
こういう時に直面する前に
やってみてほしいことがあります。
それは、行動の先読みをしてあげてください。
間違っても心の先読みはしないでください。
行動の先読みをしてあげる事により
直面するであろう怒りのSOSをだいぶ回避できます。
これもスモールステップですが、この習慣ができると
お子様も安心して行動できるようになってきます。