子供達は大きなことや小さなことでいつも苦しんでいます。
そして、その苦しんでいる事を家の中(家庭内)で社会化させ解消しています。
それでもだんだんと思うように本音を言えず
少しづつ苦しみをため込んでしまっているんですよね。
なぜ、今まで普通に言えた本音が言えなくなるか?
それは我々親側の「表情」と「返答」にバリエーションがなくなって
きているからです。
勇気をだして言ったけど、責められた、悲しい表情をされた、受け入れてもらえなかった、等
もう言ってもむだかもなぁと連想させてしまっています。
解決策はとても簡単です。
オウム返しのように、反復をいれた共感をしてみてください。
例えば「〇〇が大変だった」とか「〇〇が怖くていやだったんだ」とかのように。
そうするれば、表情と返答のバリエーションは減っていきません。
今日も理解してもらえた
受け止めてもらえた
この感覚を子供たちは実感できますので
安心感が増え、落ち着いてくれます。
少しづつ実践してみてください。