不登校には様々なタイプがあります。
無気力型
不安情緒的混乱型
学校生活影響型
非行遊び型
拒否型
複合型
などが代表的な型です。 不登校は病気ではありませんよ、と我々心理士もカウンセラーも良く言うのですが、 じつは別に存在する問題のサインだったり、成長の過程でいろいろと経験するつまずきだったり、大人の自我へと変わるうえで必要な悩みだったりと、様々な事が隠れていたりします。 そして特に気を付けたいのが、思春期特有の 起立性調節障害が隠れていたりすることも あります。 仙台市内、宮城県内は不登校が多いと言われている昨今ですが、 やがて克服出来る時がきっとやって来ます。 そして休んでみて様々な事に気がつく時が来ます。「休んだことで今の自分がある」「成長し、視野が広がった」「出会いがあった」「人とは違う経験をした」「人に優しくなった」など、経験を振り返って、プラスを見つけることも出来ます。 親側はとっても不安で心配な状況になりますが、 表情は常に冷静な状態を維持して接して下さい。 きっと解決出来る日が来ますから。