カウンセリングでは、クライエント(相談者)はカウンセラーに自分の気持ち、状況を話し、
カウンセラーはそれを理解しようとして耳を傾けます。そのプロセスの中で、「わかってもらえた」
「すっきりした」という感覚を感じられることがカウンセリングでは必須です。
カウンセラーとの対話により、客観視できるようになったり、
自分の抱えていた気持ちや病気に陥った自分自身の考え方や
行動パターンや環境要因などに気が付くことができます。
考え方や行動パターンを変えていく際には、
カウンセラーからのアドバイスもありますし、
介入もあります。最終的には、これまでの体験、
いま体験している事をどのようにとらえ、
今後自分がどう働いていったらよいのか、どう生きていったらよいのか、
ストレスに対してどのように対処していったらよいのか、
自分自身をどうマネジメントしていくかということを習得していきます。
そして、カウンセリングが効果を生むためには、
クライエント(相談者)の動機付けやカウンセラーがどのようにクライエントに関わるか、
カウンセラーの関係の質、用いる技法など様々な要因が関係しているんですね。
仙台市内においてカウンセリングルームをおこなっている私たちメンタルケアラボ仙台の心理士やカウンセラー、さらには学芸員等、日々効果についての検証をしております。
思うように予約が取りにくいというご連絡もございますが、効果を上げる技法や療法で皆さまのお手伝いをしたいと思っております。
メンタルケアラボ仙台