仙台市青葉区(仙台市市役所 西側)の心理カウンセリングルームです
 
 
 
   
子供向けカウンセリング

 

ペアレントトレーニングコース

発達障害を持つお子様の子育てには、
発達障害を持たない子どもへの子育てにはない悩みと不安があり、
それは時に大きなストレスになって親にのしかかってきます。
ストレスで余裕をなくすと、子どもの行動を冷静に受け止められず、
つい頭ごなしに叱りつけるといった不適切な関わりをしてしまうことがあります。
そして、親の不適切な関わりが続くと、
子どもは「親に受け入れられていない」と落ち込んだり、
反発して問題行動に拍車がかかったり、
親はさらに不適切な関わりを繰り返すという悪循環に陥ってしまいます。

当ラボのペアレントトレーニングは、親の関わり方を変えることで子どもの行動を変え、
子育てへの悩みや不安も軽減させようというトレーニングプログラムです。
トレーニングを続けることで、親子の関係性の悪循環を解消し、
より良い関係性を築いていくこともできます。

 


◎ペアレントトレーニングとは

ペアレントトレーニングとは、発達障害を持つ子供の保護者を対象としている、
子供達の行動を変えるテクニックを身につけるためのトレーニングプログラムです。
ペアレントトレーニングプログラムの目的は子供の好ましい行動を増やし、
好ましくない行動を減らすためのテクニックを、親が修得します。
そして、子供の困った行動や親子関係のこじれた状況に対して、
まず親が関わりを変えることで子供の変化を促し、
子供が変わることで親がさらに変わるという好循環を生み出すことを目指しています。
また、プログラムを続ける中で、親が抱えていた悩みや不安を軽減させることも、
ペアレントトレーニングプログラムの重要な効果です。

 


◎ペアレントトレーニングの内容

当ラボのペアレントトレーニングプログラムの内容は、以下のとおりです。

 

親子の関係性の悪循環を理解する

通常、親子の関係性に問題がある場合、親子の関わりや行動に悪循環が生じているものです。

例えば、次のような場合が考えられます。
1.子どもが問題行動を起こす
2.親が頭ごなしに叱る
3.子どもは、「どうせダメな子なんだ。」と思い、反抗したり、
  反省する意欲を持てなかったりする
4.親は、子どもの態度にガッカリし、態度に出してしまう
5.子どもは、ますます意欲をなくして反抗する(1.に戻る)

ペアレントトレーニングを受ける親は、子どもへの関わり方や関係性に悩みや不安があり、
改善意欲を持っていますが、目の前の出来事への対応に手いっぱいで、
悪循環に気づいていないことが少なくありません。
そのため、まずは、親子の関係性の悪循環に目を向けるところから始めます。

 

子どもの行動の分類

日常生活における子どもの行動について、次の3つに分類します。
◦好ましい(増やしたい)行動:家事を手伝う、学校の準備をする、兄弟の面倒を見るなど
◦好ましくない(減らしたい)行動:宿題をしない、好き嫌いをする、言うことを聞かないなど
◦許しがたい(絶対に止めさせたい)行動:他人に対する暴力、自傷行為、物を壊すなど

親子の行動の振り返りと適切な関わり方の学習
子どもが好ましくない行動や止めさせたい行動について、状況や頻度、親の対応、
子どもの反応を思い出し、言語化もしくは文章化して、冷静かつ客観的に振り返ります。
そして、親の関わり方のポイントを学習するとともに、実際に子供が問題行動を起こした場面を
ロールプレイで再現し、学習したことを実践してみます。
一方で、好ましい行動についても、状況、親の対応、子どもの反応を書きだします。
その上で、子どもの心に響く褒め方や、子どもの良いところを見つけるコツを学習します。
上手な指示の出し方の学習
例えば、嫌がる子どもに宿題をさせる時や、おもちゃを片付けさせる時などは、
親子げんかになったり、子どもが言うことを聞かなかったりしやすいものです。
こうした場面で、子どもが自発的に好ましい行動(親がさせたい行動)を取れるような、
上手な指示の出し方や、子どもが指示を聞かなかった時の対応について学習します。

 


◎ペアレントトレーニングと療育の違い

療育とは、発達障害を持つ子どもが、
社会生活を支障なく送れるようになることを目指して、
医療・教育・保育の専門機関が連携して行うトレーニングです。
療育の関係者と親は密に連携することが多いものですが、
療育の対象はあくまで発達障害を持つ「子ども」です。
また、通常は、親子で療育センターなどの療育専門機関に
長期的・定期的に通い、療育を受けます。

一方で、ペアレントトレーニングの対象は、発達障害を持つ子どもの「親」です。
トレーニング時は親子一緒のトレーニング、親だけのトレーニングに分かれます。
期間は3か月から半年となり回数は14回から28回となります。

当ラボでは、発達障害コミュニケーション指導者が
トレーニングプログラムを指導いたしますが、
場合によりカウンセラーも一緒になり、保護者の皆様をサポートいたします。

【トレーニングに関するお問い合わせはこちらまで】
 022-778-5215
 mail:info@mcls.blue

 

 





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